こんにちは!兵庫県神戸市の株式会社そめかわです。
私たちは主に軽天工事やボード貼り施工など行っております。
このコラムコーナーではそれらの業務に関わるちょっとした豆知識や生活を便利にする情報を取り上げております。
今回は軽天工事の特殊な部品「軽天ビス」をご紹介いたします。
軽天ビスって?
そもそも頭についている「軽天」ってなんでしょうか?
まず、軽天ビスをご紹介する前に「軽天」というもの自体について簡単にご説明しましょう。
軽天の別名は軽量鉄骨材。
おそらくこの別名の方がアパートの物件情報などでなじみが深いのではないでしょうか。
もちろんそれも軽天の1つの役割です。
軽天は約0.5ミリ程度の厚みがある薄い鉄板で、アパートやビルなどの壁や天井の内部に設置されます。
薄いわりにとても上部で、設置された箇所を支える立派な下地となるのです。
この設置作業を「軽天工事」といいます。
軽天工事では、まず軽天に石膏ボードを貼り付けるところから入りますが、それぞれの材料を留めておくものとして軽天ビスを使用するんですね。
ビスの先は鋭いですが、これは鉄と石膏、固い素材を留めるためです。
軽天ビスの種類はたくさん!
その長短や形にに豊富な種類のある軽天ビスは、軽天工事のあらゆる場面で役立つように作られています。
たとえば頭の形1つとってもそれは見て取れます。
ここではその一部をご紹介しましょう。
ラッパ
石膏ボードへの打ち込みに向いた平らな形状です。
フレキ
フレキシブルボードという固い材質に対して使用するものです。
頭の形1つの間違いでも無理が生じる
それぞれの違いは初めて軽天ビスに触れる方には少々わかりづらいものがあります。
しかし、頭の形が一つ違えば、打ち込みすぎたり、ビスが取れてしまったりといった問題につながります。
頭の形の他、ビス径や長さにも、それぞれ3~3.5ミリ、20~41ミリ程度などの主流があるなど、細かい見極めを行う力が要求されます。
こだわりの軽天工事は弊社まで
株式会社そめかわでは、今回ご紹介したような軽天ビスのことも含め、軽天工事やボード貼りに必要なあらゆる技術、ノウハウで、お客様のご依頼と期待にお応えします。
施工に関するご相談や疑問はぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。
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今回ご紹介したような軽天やボード貼りに関わることをはじめ、さまざまな工事の技術を身に付けることができます。
経験者優遇はもちろんのこと、未経験者も広く歓迎しております。
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